年末年始はどこの国も忙しいものです。
ロスに住んでいる私には大掃除もなければおせちの準備もないけれど、アメリカではHalloween から始まって、Thanksgiving, Christmas, New Yearと続きます。うちでも12月は週に2回の割合でお客さんがディナーに来て、お料理続きの月でした。
そんな中、ロスでは様々なジャンルのクリエイターが集まって、一般公開のフェアが至る所で開かれていました。多くの人がクリスマスプレゼントを探しに、集まりました。
一目惚れした手作りのリース。うちは残念ながら既に用意していたのですが、来年は絶対このリースを飾りたいと思いました。
外ではこんなに可愛いカフェまで。木の株をベンチに。
全てデザイナーが手作りしているものばかりです。
大きなアンティークのお店(倉庫規模)を解放して。
インテリアもとっても素敵です。
そんなフェアで見つけたもの。ハンドメイドのお皿に、カリフォルニアのオリーブオイル(美味しい〜)、アンティークのキャンドルに、クリスマス用のオーナメント。そして今話題のジャム。
nanaminaでも今後こうした私が生活する中でいいなと思ったものをもっと紹介していきます。子供服だけでなく大人の雑貨もどんどん入荷してきます。
バタバタとディナーが続く中、クリスマスも無事終わりました。今年のサンタからもプレゼントはUGGのムートンブーツと大好きな人形の着せ替え。
そして年末は家族みんなが大好きなJoshua Treeに行ってきました。
ロスから車で約3時間のところに、かつて多くの西部劇が撮影された広大な砂漠地帯があります。
ネイティブアメリカンのスピリッツそのまま
どこでシャッターを押しても絵になる光景が広がっています。
ビスケットも一緒にハイキング。でもこの子が一番疲れていました。都会犬!
パイオニアタウンでは全ての建物、小物がオブジェのよう。
まるでアーティストのインスタレーションのようでした。
ちょっとバグダットカフェを思い出します。
1月1日は49 Palmというハイキングコースに挑戦。
まるで聖書に出てくるような光景ではないですか?
約6キロ歩いたところにオアシスがあって、突如緑が広がる光景は忘れられません。
水って凄いんだなあと改めて感じさせられました。そして普通の生活の中で水がある贅沢。地球に住む以上、資源を守るのは人間の役目です。便利さばかりに気をとられ、気がつけば人間が作り出した原子によって今度は人間も動物も住めなくなる地球になりつつあります。そうまでして”便利”って大切なのでしょうか?
乾いた地にもこんなに可愛らしいお花が。
希望ってどこにでも存在するんですね。
今年もよろしくお願いいたします。