2010年12月24日金曜日

Merry Christmas

今年もあっという間にクリスマス。14年住み慣れたパリを離れて、ロスという全く新しい環境に身を置いて、精神的にも体力的にもタフな一年でした。親の気苦労なんて知らない子供達はどこに行ってもたくましく、明るく育っています。新しい出会い、笑顔に囲まれて2011年が充実した年になりますように。
 こちらでも人気のジンジャーブレッド。友人がネットでオーダーしてくれた手作りのお家に私が作ったクッキーや、オーガニックのsweetesで飾り付け。先週Nadiaの学校の暮らすで作った時にはこれでもかとケミカルな色とりどりのsweetsばかりだったので、お家で作るときはオーガニックにこだわって、あとで子供達もつまみ食い出来るようにしました。クリスマス過ぎたら食べていいよ、と言い聞かせているからあと1日。きっとすぐになくなっちゃうだろうなあ。
 フロースティングも粉砂糖とメレンゲで手作り。親友Lillyのお家で飾り付け。
 年々増えて行くオーナメント。数年前からBon Marcheで買い足しているものです。今年も主人が12月にパリに行った際、買ってきてもらいました。そしてベルリンに住む親友からもアンティークのガラスのオーナメントが届き、少しずつ充実したコレクションになってきました。白、シルバー、ゴールドにこだわって集めています。いつか子供達に分けてあげたいな。

今夜(24日)は家族だけでシンプルに、明日は友人達を招待して家でDinnerです。今年はドイツ風アヒルの丸焼きに挑戦。ケーキも焼かなくてはいけないし、ああ忙しい。

またレポートします。

それでは素敵なクリスマスを。

皆様も素敵なクリスマスを。

2010年12月14日火曜日

Norwood christmas party

一体彼が誰なのか、未だによく分からないまま彼の自宅でのPartyに行って来ました。彼の家はロスでは有名なスポットで観光客もやってきてはよく写真を撮っています。彼の名はNorwood Young. ミュージシャン。以前Pin Upという雑誌のPartyがここで行なわれ、仲良しの建築家カップルがこの雑誌にフューチャーされたので私も同行してこの「秘密のお屋敷」に足を踏み入れたのです。外観も派手だけど中はもっとすごい。まず入るとバカラハウスの様なガラスのテーブル8台が天井からぶら下がり、家具は全て透明なガラスやプラスティック。パールで覆われたらせん階段があり、奥に進むと中庭があり、そのプールの底にはなんと自画像が描かれています。とにかくこんな家は初めて見ました。

 彼はこのお家でよくPartyを開くみたいなのですが、クリスマスPartyは毎年恒例で雪を降らせ、白いお家はイリュミネーションされて、とにかくすごいんです。もうすごいとしか表現出来ない。(笑)

この日は19時から21時までは子供達を招待してのParty.その後は大人だけのPartyで、私は泣く泣く20:30にそこを切り上げたのです。きっとその後はすごかったんだろうなあ。。。この家に来たがっていたうちの娘達は付くと大興奮。まずは人工雪で雪合戦、そしてクッキーを食べて、クリスマスキャロルを歌う聖歌隊に見入っていました。

 今度はベビーシッターを手配してもっと夜までPartyするぞ。

興味のある方はこちらのYoutubeをごらん下さい。もっと詳しくこのお家が見れますよ。くく。http://www.youtube.com/watch?v=nYlF2mHMP3E


2010年11月28日日曜日

Thanksgiving

今年は初めてのThanksgivingです。パリではこの習慣はなく、唯一の経験は隣のマダムが招待してくれてごちそうしてくれた大きなTurkey.
今年はBrentwoodに住むオランダ人映画監督の自宅で30人の友人達を招いてのPartyに招待されました。
 主催者が大きなTurkeyを焼き、招待された友人達はみんながそれぞれ付け合わせの野菜やデザートを担当しました。
 どれもこれも本当に美味しくて、そして何と言っても気の置けない友人達との晩餐。とても素敵な夜でした。テーブルに並んだ料理を前に食べきれるのかと思われる程の量だったけれども意外にもぺろりといけてしまいました。Turkeyを中心にマッシュポテト、Turkeyの中に詰めたパンとソーセージ(これがすごく美味しい)、芽キャベツ、数種類のクランベリーソース、ほうれん草のサラダ、パンプキンのグラタン、そしてデザートはパンプキンパイ、洋梨のタルト、アップルクランブル。どれもこれも手作りでとても心温まる夜でした。それにしてもみんな料理上手。

2010年11月10日水曜日

地元のMarket

Los Feliz Marketは時間のない日曜日の救世主。Hollywoodまで車を飛ばす余裕のない日に時々行きます。Hollywood程規模も大きくないし、売っている野菜やお店の数も少ないから最低限のものしか買えないけど地元ならではのほんわかとしたリラックスムード漂う結構好きなMarketです。
 前から気になっていたこの黄色いトラックGastro bus。ネットでこのMarketを調べると必ず書かれているのがこのグルメトラック。Marketで仕入れた新鮮な野菜や果物を材料に作り立ての美味しいお料理をこのトラックから提供してくれるのです。
 $3、$4、$6のメニューがあり、朝食からランチメニューまで。デザートもあります。
どれも魅力的なものばかり。
 この日はその前にドーナツも食べていたので選んだものはあっさりと秋のロースト野菜、目玉焼きのせ。これは$6でした。とろける黄身に野菜が絡まってそれはそれは美味しかった。ローズマリーも利いていてシンプルだけどパンチの効いた味。これはやみつきになりそうです。さっそく翌日家で作ってみました。隣の女性が食べていた焼きリンゴも大きくておいしそうだった。次回は朝食抜きにここに来てフルコースを食べようかな。
それにしてもパリでもベルリンでもロスでもきっとどこでも(笑)Marketで食べる即席料理はとてもおいしい。パリで好きだった野菜のパエリア、ガレット、ベルリンで食べた魚のスープ。しっかりと素材の味がして大好きな味。一流レストランとは違った意味での本来の美味しさがある。食ってすごいなあ。

Halloween

アメリカに移り住み、今年は初めてのHalloweenです。パリではあまり大げさにお祝いしないし、どちらかというとフランス人は「Halloweenなんてアメリカのお祭りよ、フン」みたいな感じで仮装するのはある種のPartyに行く人のみ。もちろんうちの子供達も今までこういった仮装はしたことがありませんでした。プリンセスになりたいと言う子供達を説得して魔女の衣装を選び、The Witches from East Hollywoodの完成です。
 Halloween前々日の金曜日に学校では盛大なパレードが開かれました。生徒みんなが仮装して校庭をパレードします。メイクに1時間以上かかったのではないかと思われるような凝った子供がたくさん。この後には私服に着替えて普通の授業をしたのですが、メイク顔で授業を受けたのかなあ???どの子も写真に収めたくなるくらい可愛く、恐ろしかった。先生ももちろん仮装してぽっちゃりタイプの先生がストライプのカラフルなタイツを履いててんとう虫になっていたり「いいんですか?」って思われるような大人の仮装も面白かった。
 そして肝心の日曜日は友人の住むエリアに夕方から行き、まずはその家で20人くらいが集まってParty.日が落ちかけたら、外に出て灯りを灯してTrick and Treat.日頃は絶対に買ってもらえないような甘ーいお菓子を大量にもらってそれはそれは嬉しそうな娘達。そして迎えてくれる大人達もおとぎ話に出て来るようなお庭のデコレーションや、衣装を着て楽しそう。そうか、子供達が大きくなったら今度は私達がお菓子を持ってお迎えなんだ。
 フランス、特にパリは今子供の文化教育に力を入れていて、様々な美術館で子供向けのアトリエが開かれ、それはそれはセンスあふれる素晴らしいものだけど、どこか子供にとっては背伸びしたような、等身大ではない憧れ的な存在の大人の作るアートでした。アメリカは大人が子供の目線に下りて、そして一緒に楽しむやり方なんだ、と今回感じました。上から与える方法と下から一緒に作っていく方法の違い。ほら、このおじさん絶対自分が楽しんでいるでしょう?

2010年10月30日土曜日

LA帰国

 12時間の飛行の後,やっと戻ってきました。ロスに着いたのは日曜日の午後1時。空港で抱きついてきてくれた我が子に感動しつつ、そのままビーチに直行しました。ここで半端に寝てしまうと時差ぼけが長引くのでいつも旅行の行き帰りには1日目を頑張って現地のリズムに合わせます。そうすると時差ぼけなく充実した時間を送ることができるのです。今回のパリ滞在期間も着いた日にそうすることによって時差ぼけなく過ごせました。まあ,元々私は時差ぼけにはとても強い方なのですが。。。
 二つのあまりにも気候、文化,生活習慣の違う都市に暮らすと色々な良い事,悪い事が見えてきます。パリとロスは全く正反対と言っていい程違う街。今回3ヶ月ぶりにパリに行ってみて,もちろん今まで通り大好きな街だけど,今小さな子供を抱えながらこの空気の悪いパリで住むのはどうかな,とも改めて感じたし、ロスに比べて緑が遥かに少ないのも気になりました。その反面大人にとっては美しいクリエイションに囲まれた魅力的な街。ロスはいいものもたくさんあるけど街全体が大きすぎるのと,車社会なので1日に出来る事が限られてくる。移動に時間がかかりすぎるのがこの街の難点です。だけど,自然は素晴らしいし,都会に住みながらこれほどの美しい自然が街の中にあるのは大都市の中でもここくらいではないでしょうか? そして何と言っても暖かく、人もポジティブ。パリから帰って来たせいかそれをものすごく感じました。(苦笑)パリは寒かった〜
 ここでは子供達がとても生き生きしています。ビーチに行けば車が来る心配もないし、広ーい砂浜に囲まれているとその空気と開放感に心も体も癒されます。大人でもそう。
 日曜日のビーチでこんなファンキーなお兄さんが音楽や風船で子供達と遊んでくれました。この人一対何個の風船をうちの子に膨らませてくれた事か。。。我がままなリクエストにもめげずに頑張ってくれました。ありがとう! 

ずっとロスで暮らす事に反対してきた私だけど、暮らしてみて、人と出会って、今はここが大好きな街の一つになりつつあります。運良くとても素敵な友人達に恵まれ、楽しい時間を共有しあっています。後は運転免許が取れて気持ちよく運転出来れば言う事ないのにな。実は実技昨日テストで落ちてしまったのです,ガーン。まあか落ちるとは。。。かなりバカなミスをしてしまい、また来月のテストを受け直しです。筆記はパーフェクトだったけど,実技はなかなか難しいですな。あまり運転に向いている性格ではないのでしょう。でもここに住む以上いつもTaxiを使うわけにはいかないし、自分の最も大きなコンプレックス「運転の出来ない女」を抜け出すために今月は練習真剣にしないと。。。はあ。。。

Paris

 3ヶ月ぶりにパリに帰国しました。もちろん今住む場所はLAだけど,やっぱりパリは私のルーツであり,育ててくれた街。今でもCDG空港に着くと「ただいま」って心の中で感じてしまいます。12時間の飛行時間は決して短くはないけれど、自分にとってはここに来る事がものすごく大切に思えます。今回の目的は私達の子供服のコレクション『me』の制作。パートナーのめぐちゃんがパリにいるので私はLAーParisを行ったり来たりして生地を選んだり、デザインを起こしたり、ここに来るたびに新しいアイデアが浮かび、二人で試行錯誤しながら進めています。今回はめぐちゃんがスカートを完成させてくれていて、その美しさに感動。早く皆様にお披露目したいです(本気で)。今あるデザインのサンプルを作り、これから生産です。「少女の記憶に残る」そんなドレスを目指しています。私はまだ小さかった時、うちの子程はPartyや、ホテルなどに行く機会もなかったけれど,それでも両親が老舗の子供服のお店で選んでくれたいくつかのドレスが素敵な思い出として記憶に残っています。そんな成長する過程で思い出になるドレスを作っていきたいのです。

私達はまだまだ始めたばかりでバックも付いていないからなかなか思うようには早く進まないけれどそれでも,だからこそ時間をかけた分素敵な一枚を作っていきたいと思っています。来年の冬のコレクションとして出せればいいなあ。それまで頑張ります。


 昼間は仕事をして夜は友人に会ったり、レストランに行ったり。たったの1週間だったけれど,すごく充実した時間を過ごすことができました。この街でシングルになるのもかれこれ6年ぶり。改めて「女性」として楽しむパリを満喫したのです(笑)

これは車の中から撮影したパリで一番好きな建物「Grand Palais」です。優雅な貴婦人のようなこのガラスばりの建物は何度見ても飽きません。
 めぐちゃんのミシン。いつも頑張ってくれて本当にありがとう。
 お世話になった友人家族に会う前に寄った大好きな花屋さん。パリ時代のアパートのすぐ近くで週に一度は寄っていた場所です。久しぶりに寄るとスタッフの皆さんがとても喜んでくれました。やっぱりここは自分の街。永遠に好きな街だなーと実感しました。

次は3ヶ月後の1月後半にパリ出張です。ロスの暖かな気候に慣れつつある自分にはきっと寒すぎるだろうから次に来た時にはMonclerのダウンでも買おうかなあ。。。

2010年10月8日金曜日

Umami burger

アメリカングルメ、ハンバーガー。幼少時代マックの目の前に育った私はおやつにハンバーガーでした。その反動か思春期にはオーガニック、玄米に目覚め今でもそれは変わりません。

日本ではモスバーガーもあるし,マックだけでないいわゆるちょっとしたグルメ、ヘルシーバーガーが街にあふれています。

パリではハンバーガーはシックなランチとして結構な人気。大して美味しくもないのに15ユーロくらいして、それでもバーガーを提供するcafeはいつも混んでいました。それらは今思うと本当に食べる価値のないつまらないものなのですが。。。

アメリカ、ロスに来て,これまで以上にやはり頻繁にハンバーガーを食べる機会が増えました。何と言っても街中にあふれているから,それもヘルシー野菜たっぷりなベジバーガーがたくさん。これまで何件も試してみたけど,今のお気に入りはHollywoodにあるこのUmami Burger. ジューシーなお肉のハンバーガーもおいしけれど、私はマッシュルームがたくさん入ったベジバーガーが好き。サイズも他のバーガーに比べると小さめだし、胃にもたれません。ちなみにここのフレンチフライもものすごくおいしい。お代わりした程でした。(苦笑)

天井の高ーい店内には日本語のいかにも外国にありそうな怪しげな文章が書かれていて,それもなんだかこの街にはしっくりと来る。
 結構,ハマります、ここ。

2010年9月30日木曜日

milk japon

今書店に並んでいるmilk japonに私達親子が載っています。「milkブロガーの親子着こなし」のページです。milkのブログを書くようになってから数ヶ月。ブログを通してたくさんの素敵なコメントや私のブログもチェックしていただいたりしています。milkは私にとってとても縁のある大好きな雑誌です。milk japonが生まれる前からfranceのmilkの編集長カップルと仲良くさせていただいたり、多大な影響を受けました。これからもmilkやブログを通してたくさんの読者の方々とコミュニケーションがとれればいいなと思っています。
 撮影のあとに寄った近所のタコス屋さん。魚とエビの2種類のタコスしかないこだわりのお店。いつも人で賑わっています。
 撮影で疲れた様子のNadia. お腹空いたね。

アメリカンクラシックカーを見つけて飛び乗ったMarina.
彼女は天性でモデルとしての感性がすでにあります。写真を撮られる事も大好き。良いロケーションを見つけては「写真撮って」とパパにおねだり。

2010年9月28日火曜日

Shoe Print Monsters

Nadiaの通う小学校は公立だけど,放課後のアート教室に力を入れている事で知られている学校で、校舎に入ると生徒達の力作が壁一面に張られています。

アメリカの学校は国から援助される資金が乏しいためどこの学校でも親からの寄付金や、親が協力して営まれる放課後プログラムやバザーから足りない資金を集めていくのです。

このアート教室での力作がとてもかわいらしくて,私は毎回Nadiaを送り届けた後に作品達に見入っては顔がほころんでしまいます。そして家でも子供達と一緒に出来そうな アート作品を見つけては写真に撮り、アレンジして作っています。


今回はビーチサンダルの裏に絵の具を塗ってぺたっとハンコのようにして、乾いたら近所で集めた葉っぱや花を飾っていきました。力作完成! さっそく冷蔵庫にはったら、ボンドがいまいちまだ乾いてなくてタラーリと血の様に赤いインクが落ちて行きました。名付けて「LA殺人事件」バージョンです。

2010年9月26日日曜日

Rose Bowl Flea Market 2

 今月も行ってきましたRose Bowlフリマ。今回は遅く着いたために前回見逃してしまったアンティーク家具をゲットするために娘達を友人宅に泊めてもらって、主人と二人で朝6時に家を出発してかなりやる気で出かけました。いつもそうだけど,こういう日に限って前回見たような品がない。だけど歩き続けるうちにぽつぽつと気に入った家具も見つかり、気が付くともう車に入れるスペースがない。後は小物類をちらちら買ってこの日は11時に退散しました。ロス(多分アメリカ全体で)人気のアンティークグラスたち。微妙なワントーン落ちた色が素敵です。
 フクロウ好きの私を虜にしたフクロウコレクション。圧巻です。まだまだたくさんありました。
こちらはアフリカから来たカゴ達。私も一つパリから持ってきたけどまた欲しい。子供用の小さなカゴがとても気に入りました。小さいものは7ドル。
 子供達をお泊まりさせてくれた友人(シングルファーザーで可愛い一人娘と暮らしています)と前日ハロウィンの仮装の話をしていて彼は今年Woody Allenになると言っていたので、このAndyを見つけたとき思わずこっちの方が良いのではないかと思って撮った写真です。この頭と黒のベスト、眼鏡は必須ですね。何だかリアル。

この日の勝利品は子供部屋用の大きなボックス二つ(今は彼女達の部屋でおもちゃ入れになっています)。リビングルームのちゃぶ台。こちらはMid centuryタイプ。これはなんと80ドルでした。あとお庭用に可愛いうさぎの石の置物。

ここに通ううちにきっと家のインテリアがもっと完成して行くんでしょうね。ゆっくり,焦らず。

2010年9月8日水曜日

Farmer's marketの美味しいお楽しみ

日曜日は Hollywood Farmer's Marketの日。10時過ぎるとものすごく混雑するので最近は8時半頃着くように心がけています。どこのマーケットも同じですが(パリでも)オープンと同時に行くと並ばなくてもいいし,何と言ってもそのお店で一番いい品が手に入ります。

この日は夜パリからの友人家族がうちにdinnerに来る日だったのでたくさんの魚を買うために張り切って朝食前に到着しました。

買い物をしながらお腹がグウグウ。暑い日だったので娘達もバテ始め、そんな所に救世主。美味しいと評判のアイスクリームに出会いました。Carmela ice creamです。一口食べるとまろやかな風味と舌触りに悩殺されます。ロスは本当においしいアイスの宝庫です。(笑)

 こちらはメキシカン。大阪お好み焼きのような生地(野菜、ポーク入)に,アボガド、サワークリーム、サルサ、サワーキャベツを乗せて一緒に頂きます。結構ボリューム一杯なのにこれで3ドル。
 こりたもメキシカンで,クレープのような生地の中にはお肉のミンチが。私はチーズ入が好きです。買い物を終えて空腹の胃にはボリュームたっぷりの屋台の朝食が嬉しい。

Mlibu beach

 毎週土曜日は私たち家族にとってBeach Dayです。ハイウェイの渋滞を避けるためになるべく朝早く出発して、朝食は現地のCafeで。ビーチで飲むCafe latteは最高。

この日はMalibu Beachに出かけました。Malibuはサーフスポットとして有名でこの日は特に高い波がでるというので早朝からサーファー達が集まっていました。3メートルくらいあったかなあ? ひっきりなしに来る高い波にプロ級レベルのサーファー達が乗り続けています。その姿は結構カッコいい。サーフィンをやっている男性は体も締まっているし、何と言っても波に挑戦して,充実した時間を過ごしている人はカッコいい。それで仕事もできたらもっといい。ファーフィンだけじゃね,食べていけないからね(苦笑)

Malibu Lagoonと呼ばれるこのスポットはZummer beachよりも波が穏やかで比較的上級者であればサーフィン出来るスポット。駐車場から歩いていくとビーチに辿り着く前にこんなに綺麗な風景に出会います。
何百という鳥がいて、とても穏やかな場所です。


 ビーチからPacific high way を抜けるとかなりハイエンドなshoppingセンターがあり、
大好きなJames Perseのブティックもありました。もう全部欲しい。
上質なコットンとシンプルなデザインがこの街にとても良くマッチして、ロスに来てからますます好きになったブランドです。お店に入るとアイスティーのサービスがあったり,なんだかすごく心地のいいお店。他にもセンスのいいブティックが並んでいました。
Malibuのもう一つの魅力を知ってしまった危険な1日でした(笑)



2010年8月14日土曜日

one street in Pasadena

 バカンスでHawaiiに来ています。なんて、言っても信用されそうなくらいにトロピカルなこの通りはフォトグラファーエージェントを営む友人Ronの住む通りです。高速を降りて10分は知るとこんなに自然にあふれたHippieな通りがあるのです。

こういう所がLAのおもしろい所。決して観光で訪れたのでは見れないような隠された場所がこの街には宝石のように散らばっています。

この街はパリと違って規模も大きいし、車移動だから観光にはあまり向かない気がします。住んでみて初めてその魅力が分かる不思議な街なのです。

私もまだここに住んで1ヶ月だけど、日々新しい発見があり、人との出会いも毎日広がり、だんだん楽しくなってきました。

正直パリが恋しくなる事が少なくないけれど、この素晴らしい自然に囲まれた環境と気軽に行ける海の近さ、そして人の優しさにその寂しさをカバーされています。

数年経ってもっとこの街を自分なりに理解出来たらまた本を書きたいなあ。

サボテンや花がワイルドに並ぶお庭。
 デッキには何十個ものPaper lamp.夜になると色とりどりのこのlampがとても綺麗。